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zoom RSS poor man’s Guzzi

<<   作成日時 : 2015/02/12 12:43   >>

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HONDAのエンジニアが聞いたら怒りそうだけど、欧州の一部ではそんな渾名(貧乏人のGuzzi)で呼ばれてました。^^
基本的な造作=縦V2(H=80°、M=90°)、OHV、シャフト駆動とGuzziそのままを踏襲したようないでたちです。しかし、マルチが得意なHONDAが何故こんなBIKEを作ったのかは定かではありませんが、HONDA流に文字通り”ひとひねり”してあります。(笑)

通常、縦型Vエンジン(限らないけど)はクランクに対して構造上、吸排気系が平行(&90°)になります。Guzziでは何時も問題になるキャブと膝のクリアランスですね。Guziiはインマニを内側にひねる事で干渉を避ける努力をしています。しかし、当たり前ですが性能的にはストレートがベストです。

HONDAの面白い所(独創的=過去は多かった)は、それでは膝に当たらの様に”シリンダーをひねって(22°)しまえ!”でした。しかし、ひねると吸排気の駆動が困ります。そこであえて旧態依然のOHVが登場するわけです。OHVであれば棒(作動の説明が面倒なので割愛)ですから”ひねろう”が関係ありません。これは凄い発想です。(笑)

ボア・ストロークはホンダの第一期の3リッターのフォーミュラ1用エンジン(V型12気筒3000cc)と同じ(GL500)であることが有名で、プッシュロッドには潜水艦の潜望鏡に用いられる金属を採用してその高回転(10000)を実現したと言われています。その後、CX500&650ターボ等(ピストン溶解やターボ焼きつきが多発)を発売しました。

又、米国ダートトラックレースに必要なツインエンジンがホンダに無い時期、苦肉の策として、このエンジン(縦V=750までスープUP))を横に搭載し、チェーンで駆動すると言う荒療治もやっています。昔のHONDAは面白かった!!

おまけとして、私が所有している三輪車(JZR)にも多数使われていて、欧州を走りまわっています。^^人気的には断トツ、Guzziエンジン搭載車ですが、圧倒的にCX系が多いようで、JZRに限らず、国内入荷分もCX系(NA)が多いようです。
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まーこんなわけですから、表題の言われ方をしたら技術者は気分を害しますよね。(笑)

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ここまで行っちゃうと”poor man’s Guzzi”なんて言わせませんよね。今、ヨーロッパカスタムシーンでは本当かどうか?「垂涎の的」とのコメントが・・・。(笑)
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幾ら掛かってるの?ここまでやりゃーどんなBIKEでも!でしょ。
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面影はエンジンとファイナルくらいかなー。でも、乗るとシューンと回って面白くないんですよね。やはりGuzziエンジンでしょ。(笑)

おまけ
昔弄ってたXV750&1000のカスタム(私好み)があったのでご紹介!
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少しホイールベースが長い感じですね。元々がチェーン駆動、それをシャフトにした為余計なギアが必要で、ピボットの位置が後退、ホイールベース延長ですね。ベースにSPではなくE(ヨーロピアン)を使えば良かったのにねー。余計なお世話か?^^このエンジンはGuzziのような鼓動感もあるし、乗っていて飽きないエンジンです。(現ヤマハボルトのエンジンのご先祖。)
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これもワンオフのフレームみたいですね。私の作ったトレリスフレームの方がカッコいいですが・・・。(爆)

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