Duke Engines

Duke(ニュージー)という方が考えた画期的!?エンジンです。

こののエンジンは4サイクル5気筒、3プラグ、3インジェクター、バルブレスエンジンという物で、動画を観て初めて理解できた複雑な機構のエンジンです。

機構は複雑でも部品点数は通常5気筒に比べると遥かに少なく、重量も軽く驚異的な低振動エンジンだそうです。
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とってもコンパクトで低振動。
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この絵だけでは全く理解できない作動原理。



動画を観ると・・・良く考えられています。
ロータリーエンジンの一種(燃焼室が移動)なのでしょうが、給排気やコンロッド部、ピストン上下の運動を回転運動に変換する所等を組み合わせ、一つのエンジンとしてまとめた所が天才的ですね。

多少の問題?もあるようですが、先ずトルクが少し細い・・・ロータリーの常で同じ症状なのか?燃焼室TOPとヘッド部のシール・・・これもロータリーと同じような悩みか。マツダ製ロータリーがほぼそこの所は解決しているので、先は明るい?

私が一番感心したのは、そのシール部分が関わる所のヘッド部ですね。ロータリーバルブエンジンや2サイクルエンジンのように通常の上下する傘(バルブ)を使わず、シリンダーごと回転させ給排気を行う、これを5気筒のシリンダーを回し効率よく三箇所で行う・・・なるほどです。

しかし、理論があってもそれを形にし、回るようにするまでにはとてつもない作業があったんでしょうね。ホント感心してしまいます。

このエンジンには車は勿論、ライトプレーン、定速&低振動が得意そうなので発電機の動力、その他色々と考えられているようです。燃料も各種選べるようです。

この記事へのコメント

よんちゃま!
2011年09月13日 12:59
世の中には 頭のいい人がいるもんだ!
でも「これからは 電気自動車だ!」と 言っているかと 思えば まだ「新しい内燃機関」を 考えているなんて・・・・。
厚木のK
2011年09月13日 16:07
先程は暑い中ご苦労様です
このエンジン皿回しがヒントだったりして(笑)
ima
2011年09月13日 16:42
化石燃料は底が見えてますけど・・色々な燃料を使えるところが利点?なのでは。

先ほどはご馳走様!少し前に帰って来ました。
私はリボルバーの”弾倉”かなーなんて思ってました。(笑)
厚木のK
2011年09月13日 17:17
ピストン部分は弾倉で、伝達部分は皿回しと言う事で。
ima
2011年09月13日 20:16
なーるほど。
ta_tsu
2011年09月14日 15:09
面白いですねー。CADでのシュミレーションができるから可能になったエンジンですねー。ドイツでメルセデス博物館に行って、内年基幹の歴史をみてきましたけど、正直、レシプロエンジンはこの一世紀なんにも変わってないわけで、そう言う意味で、こういう新世代レシプロが楽しみです。
ima
2011年09月14日 16:52
独まで行きましたか!気合、入ってますね。

>こういう新世代レシプロが楽しみです。
結構、色々なタイプのエンジンを見てますけど、これは凄いと言うか、良くここまでやりましたね・・と言うか、ですね。
しかし、その色々なエンジンも結局、市場に浸透しないんですよね。それだけ従来のレシプロが”理にかなっている”と、言う事なんでしょうか?
ta_tsu
2011年09月27日 19:33
レシプロエンジンのための生産インフラがグローバルにひろがっちゃってるからでしょう。日本、インド、韓国、東欧、中国、ブラジルいろんなところのパーツの集大成が今のエンジンですし。

新たなエンジンを作ると言うことは、そう言うインフラから作らないといけないから大変なんですよね。でも、だれかがやれば必ず動くはず。メルセデスなのかトヨタなのか、VW/AUDIなのか。。
ima
2011年09月30日 15:12
やはりインフラ(下請けさん)の整備が相当必要ですよね。

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